涼: (瀬蓮くん、華恋ちゃんからハルディア様たちの事を聞き、皆で昼食をという話に。イサクや瀬蓮くん、華恋ちゃんが手分けして作った……おっと、ヴィーちゃんもお手伝いありがとね!(笑)……食事を見て) おぉ!凄いな! ご馳走じゃ! もう食ってよいのか?
イサク: 駄目と言っても食べるんでしょう?
涼: (ヌ!)食わせるために作ったんじゃろうが。
イサク: 私は本来、こんなふうに人の食事を作る人間では……
涼: 何? ごちゃごちゃうるさいのぅ! ならばお主の作ったものはどれじゃ? それだけ除けて食ってやる。それならば文句はあるまい!
(瀬蓮くんとヴィーちゃんが涼に気付いて走ってきて、自分たちの作ったものを、食べて食べてと一斉に教えてくれるのに、涼はニコニコ。ヴィーちゃんが、ふと思い出したように表をさして)
ヴィー: ヴィー、あの人たちにも、あげたいの。ずっと、お外で、お腹すかないのかな?
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