天空カフェ(掲示板) 2月15日(火) 記録(2)

参りますね
イサク&涼  
涼:
(障子が静かに開いたので顔をあげる)
なんじゃ? 怖い顔じゃぞ。まだ怒っておるのか。

イサク:
(障子を開いて、のっそり顔をだして、涼に見上げられ、数秒沈黙ののち)
 結界、張っておられないんですね。

涼:
 張っても入れるのなら、張る意味がなかろうが。

イサク:
(無言のまま、頭を掻いて、部屋に入る)
 参りますね。また、誤解してしまいそうだ。
(ドサッと涼の横に腰をかける)
Date: 2005/02/15

それで
涼&イサク  
涼:
 それで、なんじゃ。

イサク:
 なんじゃ、と言われても。

涼:
 機嫌はもうなおったのか。それとも、なおそうという気になったのかの?
Date: 2005/02/16/04:44:50   [68]

………!
涼&イサク  
イサク:
(カッと赤くなり)
 ………あなたは………なにもかもわかってやってるんじゃないかと、疑いたくなりますね。

涼:
 (黙ったまま、眉を寄せ)
 ………だから、何を怒っておるのじゃ、お主は、昼間から。ただぷりぷりされても、私にはさっぱりわけがわからんぞ。

イサク:
(改めて、鼻白み、赤くなった顔を俯けて隠す)
 忘れていた。女性というのは、本質的にしたたかなんだ。
Date: 2005/02/15

わけのわからんやつじゃなぁ。
涼&イサク  
涼:
 何を言いたいのか……(ほんとうに迷惑げな、困った苦笑)最初から最後まで、わけのわからんやつじゃなぁ。

 のぅ。お主が悪い奴でないのは、もうわかったのじゃ。昨日は、皆に優しくしてくれたしの。飯もうまかった。
 だから、私はお主と喧嘩を続けとうない。だから、何に怒ったのか、言うてくれ。私が悪いと思うことなら、それは、きちんと謝るさ。
 それで、五分五分じゃろう。

イサク:
 ………。
Date: 2005/02/16/04:53:50   [70]

言えるものなら
イサク  
イサク:
 ………(涼の髪に触れ、身を捻ろうとして、考え、手を止め)
Date: 2005/02/15

ぬ?
  
(イサクが突然、ぱたりと手を落としたので、涼、首を傾ける)

涼:
 ……お主?

(怪訝な顔をした涼の膝の上に、ずるずると、崩れるイサク)
Date: 2005/02/16/04:57:48   [72]

では。
イサク  
イサク:
 ……では、今夜は私の討ち死にということで(涼の膝の上にごろんと横になり)。
 さぁ、あなたが、もう殺してくださったらいい。
Date: 2005/02/16/05:02:12   [73]

呆れた奴じゃな……!
涼&イサク  
涼:
 ほ……良い度胸じゃの!
この私に膝枕させようとは、呆れ果てたくそ度胸じゃ!
 (ほんとに呆れている)

イサク:
 (涼の髪を一房とり、自分の唇に運んで)あぁ、もぅ、なんとでも言って下さい。今日は、私は自分で自分に落ち込んでいるんです。自分が自分で制御できなかったことにね……
 とにかく、少しくらいは優しくしてもらう権利があるはずだ!
(こちらもほんとに途方にくれたように、肩をおとすが、涼の方には目をやらない)
 ……あなたが、悪いということだけは、間違いないのだから。
Date: 2005/02/15
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